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住まいの工夫
花いっぱいのガーデニング


その1 ベランダ園芸成功のコツ
ご注意! マンション・アパートのバルコニーは、緊急時の避難通路として共用部分の扱いになるのが普通です。この場合は、バルコニーでガーデニングはできないのでご注意ください。
 
広い庭がなくてもちょっとした工夫と知恵で素敵なガーデンに早変わり。

いつもの部屋にグリーンをそれだけで空気が変わる
色とりどりの花、緑に囲まれた生活。 ただそれだけで心が和む気がしませんか。
例え狭くても日当りが悪くても、条件に合う花を選べば、またコツを知っていれば大丈夫です。 小さな空間を生かして花いっぱいの暮らしを始めましょう。

お花 れいな花作りは苗選びから
選ぶときのポイントは?



ベランダ園芸を成功させるには、乾燥や強い風に耐えられる植物を選ぶこと。 高く伸びるものや、かさばるものはなるべく避けます。 長くきれいに育つ苗を見極めるのがガーデニングの第一歩。
次の4つのチェック項目を参考に購入しましょう。
(1)葉の色が濃く、ツヤがあるか。触ってみて葉肉が厚くしっかりしているか。
(2)花が咲きすぎていないか。つぼみはあるか。
(3)ポットと植物のバランスはよいか。
(4)葉と葉の間が伸びすぎていないか

きれいな花を作る基本は土
心地よいベッドを与えます



植物栽培の基本はなんといっても土。根が元気ならば、花や葉も元気に育ちます。 よい土の条件は、通気性・保肥性・保水性・排水性の4つ。
ブレンドの作り方は、赤玉土などの基本用土と、腐葉土などの改良用土、 バーミキュライトなどの調整用土を6:2:2の割合でよく混ぜ合わせます。 ブレンドする手間がいらない培養土ならそのまま使えて便利です。
お花

お花 植物の成長に肥料は不可欠
病害虫には早期治療を



植物を育てていくときに肥料は欠かせません。茎や葉の生長を助ける窒素、花や果実の形成を促進するリン酸、根を丈夫にするカリウムは土中に少なく、 補給しければなりません。 化成肥料は、目的に合わせて使い分けましょう。
それから、気をつけなければならないのが、病害虫。 病害虫は、植物に決定的なダメージを与えます。 つねに葉の裏などを観察し早期発見、早期治療を心がけましょう。 また、汚れた水を与えないなど日頃からの注意も必要です。

その2 室内での花の育て方
                                              
室内で花や緑を育てる

室内で育てる植物は、 直射日光を嫌うもの、極端に風を嫌うもの、寒さに弱いものが適しています。


水持ちのよい土を使います。赤玉土6、腐葉土4ぐらいがベスト。
肥料 悪臭のないこと、すぐ効くことが条件。 油カス、鶏ふん、線状の化成肥料は避け、水に溶かして使うもの、液体ものがおすすめ。
水やり 鉢土が乾いて白っぽくなったら与えます。 室内で育てるとほこりがつきます。浴室などに移動して葉の上から水をかけてやりましょう。
湿度管理 天井に近いところと床では温度の差が3〜5度あります。 夏は暑さを嫌うものを床に置き、冬は寒さを嫌うものを高い位置におきます。
おはな

ベランダ園芸人気植物

ベゴニア
●花の色…赤、ピンク、白、オレンジなど。
●日光を好みますが、強い直射日光は苦手。風通しが良く、明るい半日陰に置きます。 水はけの良い土を好み、過湿をきらうので水の与えすぎに注意。

パンジー
●花の色…白、黄、赤、紫、混色のものなど多彩。
●陽当たりが良く、やや涼しい環境を好みます。 ただ、寒い時期に根を張るという体質のためか、春からの植え替えでは、生長が期待できないのが残念。

インパチェンス
●花の色…赤、白、ピンク、オレンジなど。
●暑い季節の直射日光を嫌うので、風通しがよく、明るい半日陰に置きます。 横に大きく育っていくので、寄せ植えにするときは十分に間隔をとって。

ゼラニウム
●花の色…ピンク、薄紫、赤、白など。
●乾燥気味に管理します。表土が乾いてから1日〜2日おいて水やりをする程度。 日光を好み日照が半日以下だと花持ちが悪くなるので注意を。


スィートバジル
●新鮮な空気に触れることと日光を好みます。 ただ、風が強かったり、日当りが良すぎると葉が茶色になることがあるので、 風よけや日除けをしてやります。 水は鉢土が乾いたらたっぷり与えます。
花が枯れてしまった後の土はどうすればいいの?

古くなった土は、通気性や水はけが悪くなっていることも多く、そのまま使うのはおすすめできません。 使用後の土は一度もとの状態に戻して、再利用するようにします。 まずは、枯れた根やゴミを取り除いてふるいにかけます。
その後、日光によく当てて殺菌を。 それが面倒、という人は、市販のリサイクル用活力剤を使ってみて。 これなら、手軽に土のリサイクルが出来ます。 再生した土は新しい土を混ぜて使いましょう。



おはな
その3 ンギングバスケットの作り方


ハンギングバスケットの作り方
その1 ワイヤーの底と背面にパッドを当て、内側に不織布を入れます。(水溢れ・土漏れ防止用)
苗を入れる位置を決めたら不織布に十字の切り込みを入れます。
その2 ビニールポットを縦に切り、底をはずし一枚のシート状にします。
植え込みの時、これで苗の板をくるめば、根を傷めることなく差し込むことができます。
その3 バスケットに、土を軽く敷いていきます。 1で入れた切り込みにビニールポットでくるんだ苗を差し込み、株元まで しっかり入ったらポットをはずします。
その4 3の要領でバスケットの底から順に植えていきます。 最後に上部に苗を植えたら完成です。 苗を鉢になじませるためにたっぷり水を与えます。

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